ヨガを始めたい!もっと上達したい!憧れのポーズを取れるようになりたい!
そんな時思い浮かべるのは『ヨガ以外』の筋トレやストレッチ。おすすめなものをご紹介します♪
ヨガは基本的にヨガだけでOK!
ヨガを行うために、特別な筋トレやストレッチは基本的には必要ありません。一つ一つのポーズを正しく行えば、それ自体が筋トレ・ストレッチどちらも要素を含んでいるので、ヨガによる筋力アップ・柔軟どちらも効果を期待できます。
ポーズが上手になりたい!お家で練習をするなら
目標のポーズを定めたとして、身体に何が足りないのかを知る必要があります。
たとえばキングピジョンのポーズをやりたい時、腹筋ばかりしてもできるようにはなりません。
このように、どこの筋肉を鍛えるのか、伸ばす必要があるのか、見極めることが大切です。
ジムのマシントレーニングは意味がない!?
ヨガはインナーマッスルも使うもの。ジムのマシントレーニングは主にアウターマッスルを鍛えるもの。しかし、全く意味がないわけではありません。最低限のアウターマッスルがなければ取れないポーズもたくさんあるからです。ヨガにおいてアウターに頼りすぎることは好ましくありませんが最低限の筋肉をつけるためであればマシントレーニングをするのもおすすめ!
筋トレをするならピラティスがおすすめ
ヨガで最も起こりやすいのはコアが抜けることによる腰痛!ヨガで腰を痛めたインストラクターが、ピラティスで調整するというのは実はよくあることなんです。ピラティスはヨガと親和性が高くマット一枚あればできるエクササイズもたくさんあります。
ヨガでお腹が抜けやすい理由
ヨガはポーズごとに意識したい部分がたくさん!その中で、あえて言及はしないですがお腹はずっと引き入れる感覚を持っていたいもの。これが抜けてしまうと(主に後屈のポーズで)腰を痛める原因になってしまうんです。
しかし、ヨガで行う腹式呼吸や完全呼吸は息を吸うたびにお腹を緩めて行うもの。その分吐く息ではしっかりと吐き出し切るお腹の強さが必要です。
お家でできるストレッチヨガ
ストレッチは時間をかけてゆっくり行うことで柔軟性を高めます。陰ヨガというジャンルでは、一つのポーズで5分程度キープすることもあるんです。そうなると、1時間のヨガレッスンではほとんど時間が足りません。だからこそ、お家で実践することが大切なんです。
ストレッチはからだを温めた時がいい♡
お風呂上がりや有酸素運動の後など、筋肉が温まっている時、ストレッチの効果は発揮されます!だからこそ、ホットヨガも体の柔軟性を高めるのにとってもおすすめなんです♪
逆に、冷えている時にストレッチをすると筋を痛める原因にもなるので注意が必要です。できればお風呂上がりに!
ヨガはひたすら自分との向き合い
ヨガを楽しみ続けられる身体でいるために、最低限の筋肉や柔軟性は大切です。
ヨガだけでもいいけれど、他のトレーニングやアクティビティと掛け合わせるとまた違う世界が広がります。ぜひ、いろんな方向から楽しんでみてくださいね。