ストレッチとは筋肉を伸ばすことを言います。筋肉を伸ばすことで関節の可動域を広げることができます。
ストレッチのメリット5選!
1.血流の改善
ストレッチの効果の一つとして、カラダが温まったり、激しい運動前のウォーミングアップにもなります。それらは血流の改善によるものと言えるでしょう。また、血流と一緒にリンパの流れをよくすることでも知られています。
2.骨格の調整
「ストレッチは筋肉を落とす」と言いますが、筋肉が凝り固まるのは筋肉が縮むことによるもの。無意識な筋肉の収縮が骨格や姿勢を作ります。その骨格や姿勢がこりをさらに硬くしてしまいます。
ストレッチで縮んだ筋肉を伸ばすことでこりを解消したり、筋肉のバランスや骨格自体を調整することができるのです。
3.怪我予防
ストレッチは関節の可動域を広げ柔軟性を高めます。
関節の可動域を正常に保ち続けることで咄嗟の動きによる怪我を防ぐことができます。
柔らかいことだけがいいわけではない!
柔軟性と安定性は反比例するものと覚えていきましょう。柔軟性がますほど、関節の安定性は減ります。日常生活で支障のない程度の柔軟性を目標とするのがおすすめです。
ヨガはもちろん、バレエなど柔軟性が必要とされる競技やスポーツがあります。これらは柔軟性と共に筋肉量も見た目以上に必要となるのです。
4.疲労回復〜こりの解消〜
最初にあげた血流の改善により、体が温まったりこりが解消されます。こりは悪化すると神経を圧迫し痺れや痛みなどの原因にもなりますので習慣的なケアが必要です。
そもそも「こり」とは何か?
こりというのは、筋肉の疲労が固まったもの。動きすぎ、使いすぎてもこりますし、同じ体制を維持し続けるのもこりの原因の一つとなります。姿勢や関節のハマり、歩き方、内臓の疲れ(病気)などがこりとして表面化することもあります。
5.副交感神経を優位にする
夜寝る前のストレッチは脳内ではα派の増加、心拍数の低下などの効果が多くの研究で発表されています。すなわち、副交感神経が優位になっているということです。前屈姿勢が得意な方は動脈硬化になる確率が低いことなどが報告されています。
副交感神経が優位になれば、睡眠の質の向上やストレス耐性の向上など、さらに多くのメリットが期待できます。
ストレッチは毎日やってもいい!
筋トレは部位によってお休み期間が必要です。しかし、ストレッチは毎日やっても問題なし!だからこそ習慣化しやすいのがポイントです。
疲れて帰ってきてもストレッチをすることで疲労回復に効果的面✨
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