ヨガで痩せることはできるのか?
ダイエットをしたい!でもランニングや筋トレみたいに、辛いことはしたくない。
そんなあなたにおすすめなのがヨガでの ダイエット です!
ヨガって本当に痩せる?ヨガでダイエットを考えている時のポイントは?といった疑問にお答えします。
ダイエットの基本は消費カロリー>摂取カロリー
ダイエット の基本は消費カロリー(基礎代謝と運動によって消費されるカロリー)よりも摂取カロリーが下回ること。これを知ると多くの方は食べる量を過度に減らし、ダイエットを行おうとします。でも、カロリー制限だけで行う ダイエット にはいくつかの落とし穴があるんです。
- 栄養素が偏る→肌荒れなど、美容には逆効果
- 少量のカロリーに体が慣れてしまう→痩せ辛い身体になっていく
- 基礎代謝が下がる→摂取していいカロリーがどんどん減ってしまう
このように、食事制限だけで行うダイエットは、痩せづらい身体を作り、美容には逆効果なのです!
★ヨガで基礎代謝を上げる ダイエット効果を高める!
基礎代謝とは、ヒトが生命活動を維持するために使う最低限のエネルギーのこと。身長や体重、筋肉量から割り出すことができます。過度な食事制限で行うダイエットは、筋肉量を減らしてしまうので基礎代謝も一緒に下がってしまい、痩せづらい身体を作ってしまいます。
ポーズをキープするヨガでは身体の細かな筋肉”インナーマッスル”に働きかけるので基礎代謝を上げる効果が期待されます。基礎代謝が上がれば、食事制限をしながらも食べられる量が増えるので食事制限によるストレスを抑えることができます。
フローヨガで脂肪燃焼!
「ヨガ」と一口に言ってもたくさんのレッスンがありますよね。ダイエットにおすすめなのは「フローヨガ」(ヴィンヤサヨガも同じようなもの)です!
フローヨガとは、流れ(Flow)にのせてたくさんのポーズをとっていくヨガのスタイル。
そのため、通常のハタヨガよりも多くのポーズをとるのが特徴です。
”太陽礼拝”もフローヨガやヴィンヤサヨガの一種。
流れにのって動きながら呼吸を深めていくので、ランニングのような有酸素運動の要素が入り、汗をかきやすく、脂肪を燃焼しやすい身体を作っていきます。
★ホットヨガで滝汗デトックス
ダイエット にはホットヨガもおすすめです!ホットヨガとは、高温多湿の環境で行うヨガのこと。
高温多湿と言っても一般的なサウナよりも低く、35℃~40℃ぐらいの温度で身体を動かしていきます。
内側からポカ ポカになっていくので冷え性の方、常温ヨガでは汗がかけない方、柔軟性に心配のある方、むくみ体質の方などには特におすすめです♪
★ホットヨガでも汗をかけない場合
同じお部屋で、同じプログラムで動いても、汗の量は人それぞれ。ホットヨガで汗をかけない場合はもともとの筋肉量が低いのかもしれません。ポーズをしっかりキープするスタイルのレッスンや、ジムでのマシントレーニングと併用してチャレンジするのもおすすめです。
ヨガは食欲抑制にも効果抜群!
ヨガによって自律神経を整えることで、過度な食欲を抑制することができます。
★足るを知る サントーシャ
現代人は必要以上にものに溢れた生活を送っています。ストレス過度な状態では、食べても食べても満たされず、自分の消化力に見合わない量のエネルギーを食べ物から摂取してしまうことが多く、それが脂肪として蓄積されてしまうのです。
ヨガによって自分の身体と心を見つめ直し、身体を大切にする意識を持つことで、消化力に見合ったエネルギー量で満足することができるようになってゆきます。
ダイエットにおすすめヨガポーズ3選
★キャット&カウ
効果・・・自律神経を整える、心と身体のつながりを深める、姿勢改善
ポイント・・・背骨全体を均等に動かす!
肩の真下に手首
お尻の真下に膝がくるように
四つん這いの姿勢を作ります。
頭を落としすぎず
頭頂から尻尾までの背骨を真っ直ぐにするイメージです。
牛のポーズ ビティラーサナ
吸う息
胸を広げるように背骨全体を反らします
※肩の真下に手首、お尻の真下に膝のポジションはキープ
鎖骨を左右に開くイメージ。首を長く伸ばしましょう。
⇅二つのポーズを繰り返し行う
猫のポーズ マルジャラーサナ
吐く息
背骨全体を丸く緩やかなアーチを作ります。
おへそを引き込み、腰を丸めるのがポイント!
※肩の真下に手首、お尻の真下に膝のポジションはキープ
★プランク 板のポーズ クンバカーサナ
効果・・・身体の深層筋から表層筋まで全身の筋肉を強化、代謝アップ、体幹の安定
ポイント・・・吐く呼吸では骨盤底と内臓を持ち上げるイメージ(バンダを締める)
四つん這いから、片足ずつ後ろに伸ばします
肩の真下に手首の位置は変えず
お尻を下げて頭頂からかかとまで、斜め一直線になるイメージです。
腰を反ってしまいやすいので、おへそを引き込み持ち上げるイメージで行ってみましょう!
脚痩せしたい方は、内腿に雑誌を挟んでみてね!
★半魚王のポーズ アルダ・マツェンドラーサナ
効果・・・小腸の前導運動を促す、
ポイント・・・大きく回旋することよりも、背骨を真っ直ぐに伸ばすこと。顔だけ横をみるのではなく、胸とおへそが反対方向に向くイメージを持つこと
両足を伸ばして坐骨で座る
片膝を立てたら反対の足にひっかける
苦しくなければ下の足を曲げる
立てた足とは反対側の肘を膝にひっかける
空いている手はお尻の後ろで背骨をまっすぐ立つようにサポートをする
下の脚は伸ばしていても良い
好ましくない例)
腰が丸まって背骨がたたない状態
ツイストだけを頑張ろうとすると起こりやすい
お尻の下に座布団やクッションを引くと
腰が立ちやすくなりますよ!
ヨガダイエット 効果を高めるポイント
レッスン前後1時間は食べないようにする
水分補給は無糖のものを選ぶ
下っ腹を締めつづける
★レッスン前後1時間は食べない
ヨガのレッスンではツイストや、逆転など、内臓に負担をかけるポーズも出てきます。
人によっては気持ち悪さを感じてしまい、レッスンに集中できなくなることもあります。
レッスン開始の1時間前までには食事を済ませ、レッスンに集中できる心と身体を整えます。
また、レッスン後の食事も1時間ほど空けるのがおすすめです。
レッスン後は身体の流れを整える時間。レッスン直後に食事をしてしまえば、消化にエネルギーを使ってしまいレッスンによる身体の浄化効果を十分に感じることが難しくなります。
レッスン前とレッスン後の細かな感覚の違いを堪能して、ヨガの魅力を深めていきましょう。
★水分補給は無糖のものを選ぶ
ペットボトルの甘い飲料には多くの糖分とカロリーが含まれます。また水分では吸収が早いため、糖への依存度が上がりやすい特徴があります。ホットヨガで体調が悪くなりやすい方で多くの水分を補給したい場合は市販のスポーツ飲料もいいですが、基本的には無糖のものを選ぶように心がけましょう。
★下っ腹を締めつづける
これはヨガレッスンで消費カロリーを上げるポイントです!
同じポーズをとっていても、お腹が抜けているのとお腹に力が入っているのでは、代謝が大きく変わります。腹壁を背骨に引き寄せるように意識をしてみましょう。そうするとポーズによっては消化機能を促進する効果なども期待できますよ。
ヨガ ダイエットと併用したい栄養バランス
ダイエット食って栄養が偏りやすい上に添加物がたくさん入っていたりして、なかなか気持ちが満たされませんよね。それらは肌荒れや切れ毛などの原因にもなりかねません。せっかくヨガをしても、ダイエット食では筋肉が付きづらく、効果が半減してしまう恐れも。
そこでおすすめなのが筋肉食堂DELIの冷凍弁当です!
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まとめ
いかがでしたか?
ダイエットの1番のポイントは”ストレスをためないこと!”
ヨガを取り入れることで自律神経を整えながら、理想の身体を目指していきましょう!