\心も身体もとろける/アロマヨガの魅力♡

アロマ
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ヨガをやっている方なら多くのスタジオで導入されている「アロマヨガ」を受けたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?ここでは改めて、 「アロマ とは?」「どんな効果があるの?」「なぜ効くの?」と言ったことをご紹介していきます!


アロマテラピーとは?

アロマテラピーイメージ

アロマセラピーではなく「アロマテラピー」。フランス語で芳香(Aroma)と療法(Therapie)を組み合わせた造語で、この言葉は比較的新しく、1920年代に生まれました。植物の有効成分をギュッと凝縮したエッセンシャルオイル(精油)を用いた療法です。

エッセンシャルオイルとは、植物の花や葉っぱ、樹皮や果皮、果実、種子、樹脂などから抽出する天然の芳香物質です。植物の芳香成分を高濃度で凝縮しているものなので、1滴でも強い香りを放ちます。

※今では香りを楽しむものとして、合成アロマオイルが安く簡単に手に入りますが、本来のアロマテラピーは植物から抽出した100%天然成分のエッセンシャルオイルを使ったもののことを指します。天然オイルは値が張りますが、本来の効果を出すならば天然素材を使うように心がけましょう。

精油=エッセンシャルオイルの特徴

芳香性

芳香物質なので強い香りを持ちます。その香りは植物によって大きく変わります。

油溶性

水に溶けづらく、油やアルコールには馴染みやすい特徴があります。

揮発性

空気に触れると蒸発してしまいます。

アロマ はなぜ効くの?芳香成分が身体に伝わる仕組み

鼻から脳へ

鼻から吸った香りは、脳の大脳辺縁系に送られ「香り」として認識します。人間の五感の中でも嗅覚は唯一ダイレクトにこの大脳辺縁系に伝わる感覚と言われています。思考で何かを判断してしまう前に、ありのままに感じやすいのが嗅覚です。さらに、視床下部という脳の中でも自律神経や内分泌系、ホルモンバランスをコントロールする部分にも影響を与えるため、アロマテラピーには心身を整える効果があるとされてきました。

肺から全身へ

吸った息は肺に届きます。この時に精油成分が肺の粘膜から血管に入り、全身に巡ってゆきます。
ただし、香りと一緒に吸い込む粒子は細かく僅かな為に安全ですが、意図的に鼻の粘膜に塗ったり、飲み込んだりすると危険なので絶対に行わないようにしてください。

肌から全身へ

クリームやアロマ入浴で皮膚についた有効成分は毛穴や汗腺から皮膚に吸収され、血管に入り全身にめぐります。ただし、精油を直接肌に塗るのではなく適切な濃度に薄めてから肌につけます。

知られざる アロマ の効果

アロマテラピーは芳香療法と訳されるように、古くから美容や健康、医療の分野でも注目されてきました。アジアでも「お香」として心身を落ち着かせるために香りが用いられてきました。
アロマテラピーでは、香りごとに違う効果が得られることが研究によって証明されていますが、ここでは代表的な効果をいくつかご紹介します。

  • 自律神経の調整(香りによって、交感神経を高めるもの、副交感神経を高めるものがあります。)
  • リラックス効果
  • リフレッシュ効果
  • ホルモンバランスの調整
  • 睡眠の質を上げる
  • 消化促進
  • 美肌効果(化粧品として使う場合)
  • 肩こり、腰痛(湿布療法などの場合)

嗅覚は、脳の大脳辺縁系に直接働きかけられる唯一の五感です。大脳辺縁系とは情動的な行動や本能的な行動、記憶にも関わる脳の部位であり、香りと記憶が結びつく感覚は大脳辺縁系の働きだそうです。自律神経やホルモンバランスと言った、自分の意識では変えられない部分に働きかけることができるので、心と体を整えるメソッドとして、香りはとても大切な要素の一つといえます。

アロマ ヨガとは

アロマヨガイメージ
Gerd AltmannによるPixabayからの画像

アロマ ヨガとは、アロマを焚いた中で行うヨガのことです。ヨガは鼻からの呼吸を深めて行うものなので、アロマの香りに包まれながら呼吸を深めれば、一石二鳥!どちらも自律神経を整えてくれる効果も期待されるので、いいことづくしの組み合わせです。

まとめ

  • アロマ テラピー=芳香療法
  • 天然の植物から採れた精油を使用する
  • 香りには心と身体を整える力がある
  • アロマ とヨガは呼吸を深め、自律神経を整える最高の組み合わせ♪

アロマ の香りを取り入れて、最高のヨガライフを♪

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