チャトランガダンダーサナは、太陽礼拝でも出てくるポーズの一つ。しかし、多くの初心者ヨギーにとっては、よくわからないまま流してしまうポーズなのではないでしょうか。
チャトランガダンダーサナとは?
(四肢で支える杖のポーズ)このポーズは、両手と両足のつま先の4点で全身の重たさを支えるポーズ。プランク(板のポーズ)と土台は同じですが、決定的に違うのは肘を90度に曲げていること。腕の外側(上腕三頭筋)や脇の下(前鋸筋)を鍛える必要があります。
チャトランガダンダーサナで意識する筋肉
上半身
腕(上腕三頭筋)
胸(大胸筋、小胸筋など)
肩甲骨の安定(前鋸筋)
腰を守る(腹筋群)
など
下半身
骨盤の角度を調整(ハムストリングス)
チャトランガダンダーサナ練習方法
このポーズで一番難しいのは、胸・脇・肩の使い方ですよね!ヨガグッズを使うことでチャレンジしながらカラダで覚えていくことが大切です。
ヨガベルト
ヨガベルトは一番おすすめ!
ベルトは肩幅(ちょっと狭いぐらいが◎)にして、肘上にセットします。
プランク(または四つ這い)の状態から肘を曲げて、胸の下をベルトに乗せてみましょう!
おすすめヨガベルトはヨガワークス♡滑ることがなくておすすめです。
ヨガブロック
プランク(または四つ這い)の状態から手の前にブロックをセット。
肘を曲げる時に肩をブロックについていきます。
ブロックの全体に肩が乗っかる場所を目指してね!
(初心者は膝をついて、ブロックをたくさん重ねて行うのがおすすめ)
ボルスター
肘を曲げ、身体を前に倒す時、初めは恐怖心がある人も多いものです。
恐怖心の克服におすすめなのがボルスターを使った練習です!
まとめ
チャトランガダンダーサナをできるようになることで、太陽礼拝でのエネルギーは莫大にアップ!ダイエット効果なども高まるので、ぜひたくさん練習してみてください♪